こんにちは、台湾は毎日夏でしょ系おやじ、シュク @shukudomo です。
みなさん、台湾の気候ってどんな感じか知っていますか?
台湾は日本より南にあって南国、常夏のイメージがあるのではないですか?
毎日Tシャツ、短パン、サンダルみたいな笑
わたしも台湾に来るまではそんなイメージを持っていました。
ですが、1年台湾で生活して思ったのは「温度の変化がけっこうある」です。
とてもTシャツ、短パン、サンダルだけでは生活できません(笑)
じゃあ、台湾ではどんな服を着たらいいんでしょう?
今回は台湾の気候、気温、服装について書いてみました。
台湾は気温の変化がけっこうある

ヨウム

シュク

ヨウム
そうなんです。
台湾は毎日夏ではないんです!(←当然)
思ったよりも気温が変化するんですよ。
年中Tシャツ、短パン、サンダルで過ごすというわたしの夢は崩れ去りました…。
台湾の気候は?
台湾は北部と南部で気候が違います。
- 【台湾北部】亜熱帯 ➡ 夏以外は気温が低く、雨が多い
- 【台湾南部】熱帯 ➡ 北部に比べると気温が高く、冬も温かい
ちなみに日本では沖縄県が亜熱帯地域に含まれます。

ヨウム

シュク
季節による気温の違い

ヨウム
台湾で1番気温が下がるのは1月です。だいたい10℃前後でしょうか。
逆に1番気温が上がるのは7~8月で、だいたい35℃前後くらいです。
冬は日本より気温が高く、夏は日本とそんなに変わらないですね。
台湾は湿度が高い

ヨウム

シュク

ヨウム
わたしは北陸出身なので冬の寒さにはある程度慣れています。
台湾の冬は10℃前後なので余裕をかましていたのですが、なぜかめちゃくちゃ寒く感じました。
おやおやこれはおかしいぞ?と思い調べてみると台湾は冬でも湿度が高いことがわかったんです。
おそらく、この湿度が体感温度に関係しているのではないかと思いました。
実際の温度が10℃だとすると、体感温度では5℃くらいに感じましたね。

ヨウム
逆に夏は実際の温度より暑く感じます。
実際の温度が35℃なら、体感では40℃くらいですかね。

ヨウム
台湾でも雪が降る

ヨウム

シュク

ヨウム
台湾各都市の気候は?

ヨウム

シュク

ヨウム
というわけで、ここからは台湾の主な都市5つの年間気温変化と降水量を見てみましょう。
台北の気温と降水量
台北は台湾北部にある都市です。
2019年の台北の気温と降水量は上のグラフのようになります。
注目は冬の気温差です。最高気温と最低気温の差がとても大きいです。
台中の気温と降水量
台中は台湾の真ん中あたりにある都市です。
2019年の台中の気温と降水量は上のグラフのようになります。
注目は冬の気温差です。最高気温と最低気温の差がとても大きいです。
台南の気温と降水量
台南は台湾南部にある都市です。
2019年の台南の気温と降水量は上のグラフのようになります。
注目は冬の気温差です。最高気温と最低気温の差がとても大きいです。
高雄の気温と降水量
高雄は台南よりも南にある都市です。
2019年の高雄の気温と降水量は上のグラフのようになります。
冬の最高気温と最低気温の差は他の都市ほど大きくないようです。
花蓮の気温と降水量
花蓮は台湾の東側にある南北に長い都市です。
2019年の花蓮の気温と降水量は上のグラフのようになります。
冬の最高気温と最低気温の差は他の都市ほど大きくないようです。

シュク

ヨウム
どんな服装にすればいいの?

ヨウム

シュク
では、ここからは具体的な服装について話していきたいと思います。
ポイントは3つのシーズン
わたくし、シュクがオススメするのは「1年を3つのシーズンにわけて考える」です。

ヨウム

シュク
- 夏(5月~9月)
- 春・秋(3月、4月、10月、11月)
- 冬(12月~2月)
このように気温の変化をもとに3つにわけて考えるとわかりやすいかと思います。
夏(5月~9月)
このシーズンは日本の夏とほぼ同じ服装で問題無いと思います。
ポイントは夏服プラス薄手の羽織るもの(長袖)を持っていくことです。
5月だとまだ肌寒い日があったりするので、羽織るものがあると良いでしょう。
また台湾の夏はお店やMRTなどガンガンに冷房が効いているので、羽織るものがないとかなり辛い思いをすることになります。まるで冷蔵庫の中にいるかのようです(笑)

ヨウム
春・秋(3月、4月、10月、11月)
服装に関してはこの季節が1番難しいかもしれません。
基本的には日本の春、秋とほぼ同じ服装でよいと思います。
ただ、日中と朝晩の温度差が大きくなりやすいので注意が必要です。
日中は夏みたい気温で半袖OKでも夜になるとめちゃくちゃ寒い、みたいなことがよくあります。
とにかく温度調節しやすい服装がよいでしょう。
ポイントは羽織るもので温度調節することです。

ヨウム
冬(12月~2月)
このシーズンは日本の冬とほぼ同じ服装で問題無いと思います。
寒波が来て寒い日でも10℃前後なので、日本の真冬のような服装は必要ありません。
ただ、日中と朝晩の温度差が大きくなりやすいので注意が必要です。
冬なのに日中は30℃近くまで気温があがることも…。
春、秋シーズンと同じで温度調節しやすい服装がよいでしょう。

シュク

ヨウム
温度調節には「ウルトラライトダウン」がオススメ

ヨウム

シュク

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というわけで、わたくしシュクがオススメするアイテムは「ウルトラライトダウン」です。ユニクロに売ってるヤツですね。
もちろん、ユニクロ以外の製品でもOKですよ。
ウルトラライトダウンをオススメする理由は
- 薄くて軽く、しかも暖かい
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 台湾でも手に入る(台湾にもユニクロはある)
海外旅行をするうえで上記のメリットは大きいと思うんです。
なるべく荷物を増やしたくはないですからね。
私も台湾旅行中はいつもウルトラライトダウンを持ち歩いていました。

ヨウム

シュク
この記事のまとめ
まとめ
台湾は南国だけど気温の変化がけっこうある
1年を通して湿度が高い
台湾でも雪は降る
台湾各都市、各季節によって気候が違う
台湾旅行の服装は温度調節がポイント
温度調節にはウルトラライトダウンが便利

ヨウム

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